明けましておめでとうございます。
昨年4月にオープンし、初の年末年始を迎えました。
年末は、大掃除をしたり、お正月の祝箸袋作りやおせち料理の一部(伊達巻・紅白なます・田作り)をみんなで手作りしました。
31日には除夜の鐘をつきに行き、0時を迎えると子どもたちが円陣を組んでみんな一斉に「おめでとう!!」と飛び上がり、お正月の「おめでとう」の前に、その日誕生日だった子への「おめでとう」で始まりました。
お正月には、凧揚げをすることを伝えると無邪気に喜び、凧は新年のすがすがしい大空に、高くあがっていました。
百人一首では、スタッフと子どもたちとグループを組んで対戦するなど、穏やかな新年を迎えることができました。
ほとんどの子は、2日からはバイトが始まり、今は学校に行っている子は新学期が始まり、普段の日常が戻っています。
中にはキッチンのテーブルに勉強道具を持ってきて、食事を作っているスタッフに勉強でわからないところを教えてもらっている姿も見られます。
子どもたちが安心して暮らし、社会に巣立つことができるよう、また希望から巣立った後も頼れる場所となれるよう、我々スタッフも力を合わせて頑張っていきたいと思っております。
みなさま、本年もよろしくお願い申し上げます。
希望の杜 スタッフ一同