学園から無事に巣立つための支援をお願いします
児童養護施設で生活している子どもは、原則、18歳を過ぎる(高校を卒業する)と施設を巣立たなければいけません。響の杜学園の子どもも同じです。就職する子、進学する子、進む先は様々ですが、親の支援を受けられない子がほとんどで、そういった子は一人暮らしをすることになります。生活費や学費は全て自分でなんとかしなければいけません。もちろん、進学する子は奨学金も受けられますが、返済義務のない奨学金をもらえる子は一握りで、奨学金をかけもちする等、支援が十分とは言えません。
学園から巣立つ時に、必要最低限のものを揃えてあげることは出来ます。けれども、学園を巣立ってしまうと学園からは経済的な支援をしてあげることが出来なくなります。学生は学費と生活費をアルバイトで稼がなければいけません。住み込み就職をした子は仕事を辞めれば住む場所がなくなります。児童養護施設で育った子どもが社会に出る時には、本当に多くの困難が待っているのです。
そこで、ともに育つ会では、「巣立ちの応援基金」として、学園を巣立ったあとの経済的な支援を目的に基金を積み立てていきたいと考えています。
まずは一人あたり30万円、当面200万円を目標に、基金を積み立てていきたいと考えています。応援よろしくお願い致します。
「巣立ちの応援基金」のお振込は、下記までお願いします
《郵便払込用紙でお願いします》
口座番号 00150-8-265260
加入者名 千葉みらい響の杜学園とともに育つ会※通信欄に「巣立ちの応援基金」とお書きください。
※記入例(画像をクリックすると拡大します)
※ともに育つ会へのご寄付は、所得税の寄付控除の対象になりません。
お問い合わせ
下記へ連絡、またはメールフォームにてお問い合わせください。
千葉みらい響の杜学園とともに育つ会 事務局(担当:小西) |
090-7941-7655 |
---|---|
メールによるご連絡 | お問い合わせフォーム |