平成28年8月2日(火)~3日(水)に、夏のキャンプに行ってきました。
テーマは「支えあう夏」
1日目。鋸山の登山は残念ながら雨。予定を変更し、距離を短く、階段のコースで地獄のぞきを目指しました。が、思った以上にきつく、子どもも職員も声をかけ、励ましあいながら登りました。
夜のキャンプファイヤーでは、キャンプで感じたこと、響の杜に来てから思っていることを全員が皆の前で語りました。普段は言えない(聞けない)思いに感極まる場面もありました。
2日目は海水浴。天気も味方してくれて、楽しむことが出来ました。
子ども実行委員長の I 君 (中3)の感想を紹介します。
『キャンプをやった後の思い』
自分はこのキャンプで実行委員長をやらせていただきました。
実行委員長はどんなことをすればいいのか、いろんなことを自分なりに考えてみました。
そして、キャンプで1日目、実行委員長らしいとこを自分は見せてないような気がします。
実行委員長て何だ、何のためにやったんだ、そんなことが脳裏に浮かんできました。
1日目の夜、キャンプファイヤーの時に、ここに来てからの思いを皆に打ちあけました。
その時に実行委員長とは何なのか、その答えがわかりました。
深く考えなくていい、皆が楽しんだり笑ったり、時には支えあったり、それを考えるのが実行委員長なのだ、と。
二日目。それをふまえながらがんばってきました。
このキャンプは支えあうだけでなく自分を見つめ返すものも含まれていると思います。
このキャンプで自分はいろんな面で成長したと思います。