響の杜学園も開設から10年目。
家族のもとに帰っていった子もいれば、高校生年齢以上になって自立していった子もいます。
当たり前ですが、その数は年々増えていっています。
巣立っていった子の中で、連絡が取れている子は、残念ながら多くはありません。
連絡が取れなくなって、どこでどう生活しているのかわからない子もいます。
そんな中で繋がってくれている子どもたち。
「何かあったら連絡して」「いつでも遊びに来てね」だけでは疎遠になってしまう…
やってあげられることは少ないけど、何かしたい。
そんな想いをやっと形にすることが出来ました!
たくさんの方から食料品の寄付をいただき、児童家庭支援センター子里と一緒に『こさと宅食』を始めることが出来ました!!
本当にありがとうございます。
さっそくお届けしました♪
『こさと宅食』は、卒園生だけでなく、地域のひとり親家庭世帯にもお届けします。
とりあえずは、目の前にいる親子のために少しでも力になれれば、と。
一時的かもしれないけど、ちょっと気持ちが楽になってくれればと、と。
家庭の事情を聞きながら、既に繋がりのある家庭にお届けしました♪
年2回、夏と冬に実施出来ればと考えています。
千葉みらい響の杜学園 Amazonほしい物リストを通じて、寄付を募っています。
フードバンクさんにもご協力いただいています。
今後ともよろしくお願い致します。